ロサンゼルス|アメリカ西海岸で出会った、刺激とハプニングの旅
LOS ANGELES / CALIFORNIA 🇺🇸

ロサンゼルスで体験した、これぞアメリカな旅。
アメリカ・カリフォルニア州、ロサンゼルス。
NBA、ビーチ、ハンバーガー、アート、そして最先端の自動運転タクシー。
日本にいても何度も名前を聞く街ですが、実際に行ってみると、想像していた以上に「アメリカに来た」という感覚を味わえる場所でした。
今回の旅では、定番の観光スポットだけを巡るというより、その街で暮らしている人たちの雰囲気を感じたり、日本ではまだなかなかできない体験をしてみたり。
そして最後には、まさかの事故まで。
予定通りにいかないことも含めて、かなり濃いロサンゼルスの旅になりました。
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朝5時、ロサンゼルス到着。
ロサンゼルス国際空港、に到着したのは朝5時頃。
長いフライトを終えて、まだ頭も完全には起きていないような時間です。
空港からシャトルバスに乗り、まずは予約していたレンタカーショップへ向かいました。
そこで、アメリカに到着して早々に衝撃を受けます。
シャトルバスの運転手が、とにかく陽気。
朝5時だというのに、車内では音楽を流しながら、運転手がかなりの大声で歌っています。

日本だったら朝5時の送迎バスは静まり返っていそうですが、ここでは完全にライブ会場。
カメラを向けると嫌がるどころか、さらにテンションを上げてサービスしてくれました。
まだ観光地に一つも行っていないのに、
「アメリカに来たなあ」
と思わせてくれる出来事。
長い移動で少し疲れていましたが、運転手さんのおかげで気持ちよくロサンゼルスの1日が始まりました。
こういう予定していなかった出来事こそ、意外と旅の中で一番覚えていたりします。
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チェックインまで、ローカルなフリーマーケットへ。
ホテルに到着するにはまだ早すぎたので、レンタカーを借りて、そのまま近くでやっていたフリーマーケットへ。

有名観光地へ直行するのもいいですが、こういう地元の人が集まる場所に行ってみるのも海外旅行の面白さの一つです。
洋服や雑貨などを見ながら歩いて、途中でハンバーガーを食べたり。
特別何か大きなイベントがあったわけではありませんが、観光客向けに作られた場所ではなく、普段のロサンゼルスの空気を少し感じられたのが印象的でした。
到着初日に時間が余っているなら、予定を詰め込みすぎず、その土地のマーケットや近所を歩いてみる。
そんなスタートもおすすめです。
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一度は体験してみたかった、NBA観戦。

この日の夜は、今回のロサンゼルス旅行で特に楽しみにしていたイベント。
Los Angeles LakersのNBA観戦です。
「人生であと何回NBAを現地で見られるかわからない」
そう思って、今回は少しだけ贅沢をして、いつもならなかなか選ばないような少しいい席を取りました。
結果的には、それで大正解。
テレビでは何度も見てきた選手たちが目の前でプレーしていて、日本人選手の八村塁選手も実際に見ることができました。

ただ、NBA観戦で印象に残ったのは試合だけではありません。
音楽、照明、大型ビジョン、選手紹介、タイムアウト中の演出、そして観客の盛り上がり。
すべてを含めて一つのエンターテインメントになっています。
日本でスポーツを見るのとはまた違った雰囲気で、試合が始まる前からアリーナ全体がワクワクするような空間でした。
バスケットボールが大好きな人はもちろん、そこまでNBAに詳しくなくても、ロサンゼルスを訪れるタイミングで試合が開催されているならぜひ一度体験してほしい場所です。
少し高いチケットでも、「せっかくここまで来たんだから」と思える体験には、お金を使ってみてもいい。
そんなことを改めて感じました。
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運転手がいない。"Waymo"初体験。
ロサンゼルスでどうしても体験してみたかったものがもう一つ。
Waymo(ウェイモ)の自動運転タクシーです。

Waymoは、スマートフォンから車を呼んで目的地まで移動する、自動運転の配車サービス。
Uberやタクシーと大きく違うのは、当然ながら運転席に人がいないこと。
現在はロサンゼルスでも一般利用でき、Santa MonicaからEcho Park、Inglewood方面などを含むエリアでサービスが提供されています。
実際に乗り込んで車が走り出すと、最初はかなり不思議な感覚。
運転席にハンドルがあるのに、それを握っている人はいません。
ですが、思っていた以上に普通に、スムーズに運転してくれます。
車線変更や交差点での動きも自然で、必要以上に遅く走るわけでもなく、道路状況に合わせてしっかりスピードも出していきます。
乗る前は少し怖さもありましたが、実際に体験してみるとむしろ安心感がありました。
「これが数年後には普通になっているのかな」
「いつか日本でもこんな車が街中を走るのかな」
そんなことを考えていると、ただの移動時間まで観光になってしまいます。
そして目的地に到着。
誰も乗っていないWaymoが、そのまま次の仕事へ向かって走り去っていきます。
ほんの短い時間乗っただけなのに、遠ざかっていく車を見ていると、なぜかちょっと寂しい。
運転手もいないのに、妙な愛着が湧いていました。
結局、この旅行中に3回Waymoを使って移動しました。
ロサンゼルスに行くなら、観光地だけでなく、こうした「今のアメリカ」を感じられる体験もおすすめです。
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ロサンゼルスに来たら、In-N-Out Burger

アメリカ旅行といえば、やっぱりハンバーガー。
そしてカリフォルニアに来たら食べてみたかったのが、
In-N-Out Burger(イン・アンド・アウト・バーガー)。
西海岸を代表するハンバーガーチェーンの一つです。
今回挑戦したのは、通常メニューとは少し違うことで知られるAnimal Style(アニマルスタイル)。
実はIn-N-Out自身も「Not-So-Secret Menu(裏メニュー)」として紹介していて、バーガーの場合はパティをマスタードと一緒に焼き、ピクルス、追加のスプレッド、グリルドオニオンなどを加えるスタイルです。
実際に出てきたものは、とにかくアメリカらしい迫力。

決して上品に食べるタイプのハンバーガーではありません。
口の周りを汚しながら豪快に食べる。
カリフォルニア旅行では、一度は食べておきたい味です。
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美術館というより、一つの街。Getty Center。
次に訪れたのは、ロサンゼルス郊外の丘の上にあるGetty Center(ゲティ・センター)。
行く前は「大きな美術館」くらいに思っていました。
でも実際に行ってみると、そのイメージはすぐに変わります。
ここは、美術館というより一つの巨大なアート施設。
中世から現代までの美術作品を鑑賞できるだけでなく、建築、庭園、彫刻、そしてロサンゼルスを見渡す景色まで含めて楽しめる場所です。

建築を手掛けたのはアメリカの建築家Richard Meier。
Getty CenterはSanta Monica Mountainsの丘の上にあり、Pacific OceanからSan Gabriel Mountains、そしてロサンゼルスの街並みまで見渡せるよう設計されています。駐車場側から丘の上までは専用トラムでアクセスするというのも面白いところ。
建物に使われている明るい色の石と青空の組み合わせも美しく、どこを歩いていても絵になります。
そして個人的にかなり良かったのが、建物の外。
Getty Centerには複数の庭園や屋外彫刻スペースがあり、中心となるCentral Gardenだけでも約134,000平方フィートという広さがあります。CaliforniaのアーティストRobert Irwinが手掛けた庭園で、季節によって景色が変化するように設計されています。

ベンチや芝生でのんびり過ごす人も多く、
「美術品を全部見なければ」
と頑張るよりも、好きな作品を見て、庭を歩いて、景色を眺めながら休憩する。
そんな過ごし方が似合う場所でした。
ただし、かなり広いです。
自分たちは短時間で訪れましたが、全部しっかり見ようと思ったら半日どころか1日あってもいいくらい。
現在は入場自体は無料ですが、時間指定の予約が必要です。車で訪れる場合は駐車料金が別途必要なので、行く前に公式サイトで最新情報を確認するのがおすすめです。

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Santa Monica Beachで見る、カリフォルニアの夕日。
ロサンゼルスに来たら見ておきたかった景色。
Santa Monica Beach(サンタモニカビーチ)のサンセット。

海沿いに到着すると、とにかく人が多い。
観光客はもちろん、ランニングをしている人、自転車に乗っている人、砂浜でのんびりしている人。
街とビーチが完全につながっていて、それぞれが好きなように時間を過ごしています。

そして太陽がPacific Oceanへ少しずつ沈んでいく時間。
空がオレンジ色に変わっていき、ヤシの木や海岸がシルエットになっていく景色は、まさにイメージしていたカリフォルニア。
Santa Monicaへ行くなら、個人的には昼間だけではなく、サンセットの時間に合わせて行くのがおすすめです。
近くには有名なSanta Monica Pierもあります。
1909年に造られた歴史ある桟橋で、現在は観覧車をはじめとするアトラクション、ショップ、レストラン、ストリートパフォーマーなどが集まるSanta Monicaを象徴するスポットです。
今回はPierまでは行きませんでしたが、次に来るなら夕方からPier周辺を歩いて、そのままビーチでサンセットを見るのも良さそうです。

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夜はタコスとビール。
一日中歩き回った夜。
アメリカらしく巨大なレストランに行くのもいいですが、この日はタコスを買って宿でタコスパーティー。ビールと一緒に。
これが最高でした。

旅をしていると、毎食「有名なお店に行かなきゃ」と考えてしまいがちですが、地元のお店でテイクアウトしてホテルで食べる夜もかなり好きです。
朝からいろいろな場所へ行った日の最後に、
「今日あそこ良かったね」
と話しながら飲むビール。
こういう何気ない時間まで含めて旅なんだと思います。
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そして、まさかの交通事故。
ロサンゼルスでの運転にも少しずつ慣れてきた頃。
最後に待っていたのは、まさかの交通事故でした。
海外で運転するときに一番避けたいことです。

幸い、相手の方もとても優しく、誰一人怪我をすることもありませんでした。
レンタカーもしっかり保険に入っていたため、大きな問題にはならず。
本当にそこだけは救いでした。
警察にも連絡しましたが、怪我人がいないのであれば当事者同士で対応してほしいとのこと。アメリカっぽい。
そして、そこからが長かった。
レッカー車をひたすら待つこと、約6時間。
ようやく車を運んでもらい、その後代わりのレンタカーも用意してもらって、なんとか旅を続けることができました。
結果として半日以上を失ってしまいましたが、今振り返ればこれも強烈な旅の思い出。
ただし、もちろん事故は起こさないのが一番です。
左ハンドル、右側通行、交通量の多いロサンゼルス。
「もう運転にも慣れたな」
と思った頃ほど、改めて気をつけなければいけないと感じました。
そして海外でレンタカーを借りるなら、保険については本当にケチらない方がいい。
今回の旅で身をもって学びました。
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ロサンゼルスは、「見る」だけじゃなく「体験する」街。
NBAを生で見る。
運転手のいないWaymoに乗る。
カリフォルニアのハンバーガーを食べる。
Getty Centerでアートと建築を楽しむ。
Santa Monicaで夕日を見る。
地元のマーケットを歩く。
そして、予定外の出来事に巻き込まれる。
今回のロサンゼルス旅行で面白かったのは、有名な場所をいくつ回ったかということ以上に、日本とは違う日常をたくさん体験できたことでした。
朝5時から歌いながら働くシャトルバスの運転手。
誰も運転していない車が普通に街を走っている風景。
NBAのアリーナを包む熱気。
Pacific Oceanへ沈んでいく太陽。
どれも写真だけでは完全には伝わりません。
ロサンゼルスには、
「一度、自分で体験してみたい」
と思わせてくれるものがたくさんあります。
トラブルまで含めれば、決して完璧な旅ではありませんでした。
でも、何年経っても思い出す旅は、意外とこういう旅なのかもしれません。
Los Angeles / California
Travy’s Bucket Listに、また一つ。
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TRAVEL MEMO
今回のロサンゼルスで特におすすめしたいのは、NBA観戦・Waymo・Getty Center・Santa Monicaのサンセット。
車があると行動範囲はかなり広がりますが、ロサンゼルスは交通量も多く、日本とは右左が逆。運転する場合は到着直後や慣れてきた頃ほど慎重に。
Getty Centerは想像以上に広いため、アートや建築が好きなら半日〜1日確保するのがおすすめです。
そしてSanta Monicaへ行くなら、ぜひ夕暮れ前に。
昼のカリフォルニアとはまた違う景色を楽しめます。