韓国旅行で食べたグルメ・お店紹介🇰🇷

みなさんこんにちは!Travyです!

今回の記事では、先日旅行で訪れたソウル(韓国)について、おすすめの韓国グルメ、お店を詳しく紹介していきます。実際に食べてみた感想も、写真付きで紹介していきます。韓国旅行の計画を立てている方、韓国グルメが好きな方は、ぜひ最後までご覧ください!

1. オダリチプ(明洞)

明洞でカンジャンケジャンを食べるならここ「オダリチプ」。韓国旅行で1番思い出に残っている味がオダリチプのカンジャンケジャンです。

カンジャンケジャンは、新鮮な生のワタリガニを醤油ベースの甘辛いタレに漬け込んだ料理。

私はこのカンジャンケジャンを食べるのが初めてだったので、見た目も味もインパクトが強く衝撃でした。生臭さなどもなくて本当に美味しい、、

オダリチプはお店としても大人気で、同じ明洞内に本店と2号店があります。いつも行列ができるほどの人気で、私たちが訪れた時は運良くすぐに席に座れましたが、座ってからは大行列でした。

カンジャンケジャンはチゲスープや蒸し卵とのセットで注文。今回は二人前で約9,000円と、カニなのでやはり少し高くなります。

味はもちろん絶品。特にカニの甲羅部分にご飯を入れて、スプーンで身をはぎ取るように、そして蟹味噌もご飯と混ぜて、、、これが最高でした。韓国ではこの食べ方を「ご飯泥棒」と呼ぶそうです。そう呼ばれる理由がよくわかりました。

 

2. 明洞ソソカルビ

ここは明洞の細い裏路地にある穴場。立ち食いのドラム缶焼肉が食べられるお店です。華やかな明洞の雰囲気とは違って、ローカル感のある静かな雰囲気がとても落ち着きます。

店に入ると、すぐに人数分のお肉を持ってきて焼きはじめてくれます。お肉は1種類だけのようです。味付けされた牛カルビがとても美味しいです。骨がついている部分も、しっかり焼いて食べると絶品です。お酒やキムチ、ご飯などはセルフサービスで、会計時に追加されるというシステム。お酒以外は持ち込みもOKなようで、ご飯を持ち込んで食べているお客さんも多くいました。

JINROという韓国の焼酎と一緒に。唐辛子はコチュジャンにつけてそのままかじります。思ったより辛すぎずお酒のつまみにちょうどいい感じです。

 

3. 明洞餃子(明洞)

 こちらも明洞で毎日開店前から行列ができる人気店。明洞餃子は、韓国の代表的な麺料理「カルグクス」と餃子(マンドゥ)が人気のお店です。

この日は11時開店でしたが、10時半にお店の前に着くとすでに長蛇の列が。開店してもしばらく食べれなそうだなと思っていましたが、開店するとすぐに席について注文することができました。それだけ席数も多いのです。

今回はやはり人気のカルグクスとマンドゥ(餃子)を食べました。

カルグクスは日本のうどんに似たような韓国の手打ち麺ですが、うどんとは違ってスープと一緒に煮込むそうです。日本で食べるうどんよりも柔らかい感じでした。スープはとても食べやすいあっさり目な味付けで、朝ごはんに食べたくなるような優しい味でした。ひき肉も弾力があって美味しいです。

マンドゥもとてもジューシー。そしておかわり無料のキムチも最高です。個人的には今回の旅行の中で1番美味しかったキムチがこの明洞餃子のキムチでした。

 

4. プルトゥンヌンテジ(弘大)

プルトゥンヌンテジはミナリサムギョプサルが食べられる弘大エリアにあるお店。
「ミナリ」とは野菜の「セリ」のことで、セリを豚バラと一緒に焼いて食べます。

日本語も話せる店員さんが全部焼いてくれるので、安心して食べることに集中できます。

店員さんおすすめの食べ方は、焼いたセリとお肉を、酢漬けした薄切りの大根に巻いてそれをタレにつけて食べるという食べ方。この食べ方が美味しすぎて、ほとんどこの食べ方で食べてしまいました。さっぱりしていていくらでも食べれそうな勢いでした。

セリの茎の部分は生で辛味噌につけて食べるととても美味しいです。

セットでチゲとビビンバもついてきます。チゲは酸味が強めであまり好きな味ではありませんでしたが、ビビンバに少しかけて食べると美味しかったです。

 

5. 昌信(チャンシン)ユッケ (広蔵市場)

昌信ユッケは広蔵市場のユッケ通りにあるお店。ユッケ通りには、ユッケと生テナガダコの刺身などが食べられるお店がズラリと並んでいます。お店によってやや違いはありますが、どこも同じようなメニューが並んでいるようでした。

ここではやはり名物のユッケと生テナガダコの刺身、そしてユッケビビンバを注文。

まずはユッケと生テナガダコの刺身をいただきました。切られたばかりの新鮮なタコがユッケの上で踊っています。見ているだけで楽しくなります。タコとユッケを卵黄に絡めて韓国海苔で巻き、それをごま油と塩のタレにつけていただきます。思い出すだけでよだれが出てきます。

タコが箸や皿にくっついて全然取れないのもまた面白いです。

ユッケビビンバはやや薄味ですが、テーブルに常備してあるコチュジャンをお好みの量かけて食べるとちょうど良い感じになります。ユッケは日本ではなかなか食べられないので味わっていただきました。

 

6. BHCチキン(明洞)

 明洞のチキン通りの一角にある「BHCチキン 明洞本店」。韓国を代表するチキンブランドで、韓国各地に支店があります。

オーソドックスな味からちょっと変わった味付けのチキンまで、いろんな味からお好みのフライドチキンを選ぶことができます。

今回は定番のフライドチキンとヤンニョム味のフライドチキンをハーフハーフで注文。それでも2人でこの量はなかなか多いです。食べきれずに残して帰ってる人も結構いました。

揚げたてのサクサクのフライドチキン。熱々で最高です。韓国のビール「TERRA」もよく合います。

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韓国グルメ、いかがでしたか?皆さんも読んでいるうちに韓国に行きたくなってきたはずです。日本からも近い韓国は、週末にふらっと旅行に行くのにも最適です。

ぜひ次の海外旅行先には韓国を🇰🇷

 

Travy